朝香療術総合研究所

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足の臭いについて ②

ぷちこりとるん  2015.12.20 Sun

ぷちこりタイトル

 

「足の臭いについて」 ②

足の臭い(ニオイ)のもう一つの原因は、水虫です。

水虫は白癬菌(はくせんきん)と呼ばれる細菌(カビの一種)が、私たちの足の皮膚に寄生、繁殖することによって起こります。 白癬菌は足の皮膚だけでなく、足の爪のケアをしないままでいると、足の爪にも寄生し、繁殖します。 爪水虫の初期段階では、爪の先の色がなんとなく白っぽくなるくらいですから、ほとんどの方が気づくこともなく見過ごしてしまいます。ところが、そのまま放置すると爪全体の色が、白色から黄色を経て、黒く変色し爪全体がボロボロになっていきます。

【えっ!これも水虫?けっこう気付きにくい水虫もあります。】

1.趾間型足白癬・・・足の指の間が白くふやけたり、皮がむける。 2.小水疱型足白癬・・・足の裏に小さな水泡(水ぶくれ)ができる。 3.角化型足白癬・・・足の裏全体がカサカサ、硬くなってひび割れを起こす。かゆみがほとんどない。

(水虫と間違えやすい皮膚病の場合もあります。)

『足のにおい対策』
◎毎日、同じ靴を履かない
◎靴は通気性の良い吸湿性の良いものを選ぶ。
合皮に比べ、天然皮革の靴は通気性がよく、吸湿性にも優れているのです。
◎靴下はきちんと履く。
◎靴の中敷を使用する。
◎足を酢や重曹で洗う ※足を洗ってキレイになった後は、よく乾燥させましょうね。
◎足の裏の角質を取る。

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